swallowtail

一日遅れになりましたが、ハロウィンテキスト『method』をUPしました。
お楽しみいただけましたら幸いです。
この話を考えたときに、同じ設定でもう一つ別のプロットも浮かんだので、キャメロットやルキアーノの絡みが出てきます。
一段落したら、そちらも書く予定にしています。
さて、今回初めてジノ一人称で書いてみたのですが、長いこと三人称で書いていたせいで、すっかり書き方を忘れてしまいました。
ルルーシュは普段から口調が固いので、割とすんなり書けたのですが、ジノの明るい感じはとても難しいです。
なので、語りがマジノです。
あわせて、会話での一人称も『私』にしました。
感情の波によって語りが若干砕けたりするのを試してみましたが、もう少し差をつけてもよかったかなと今は思います。
今回一番苦しんだのがラストで、加筆修正を繰り返したために遅れてしまいました。
本当は、『先輩だいすきー！』で終わるはずでした・・・ははは。
タイトルはすんなり決まったのに、残念。

さて、１１月に入ったのでジノ誕では遅刻しないように頑張りたいです！
今月中にはルキの『Pietà』が終わると思います。
ダークな話なのに読んでくださる方がいて、本当に感無量です。
『幸福論』では、今回の『method』やアニャ誕のようなルキとジノになりますので、少しは明るくなるかと・・・
では。