こんばんは。
最後に此処で御話しをしてから、随分長い時間が経って仕舞いました。
昨年一年間は思いの儘に筆を走らせ続けて来たのですが、
開設以来、ジノとルキアーノを軸にした諸作品を展開する中で、
本編とも謂える『Pietà』の更新を先延ばししている事実に焦りを覚えて、
立ち止まって考える時間を取りました。
書きたい衝動は絶えず起こるのですが、実生活も慌しくなり、
思う様に時間が割けないもどかしさと葛藤しつつ、
どの連載を更新すべきか彼是思い悩んだ末、
矢張り根幹である『Pietà』の展開を優先する結論に達しました。
自作乍ら正直な処、筋立て練るだけで精神的消耗が激しいので、
敬遠していたのも事実ですが、
実社会では未曾有の事態が起こり、
直接には震災の被害を受けていない筈が、
連日報道に触れて、立ち返る気持ちになりました。
丁度命と謂うものに就いて書き綴っていたので、
大震災後の凄惨な映像に日々胸が一杯で、
些細な事にも過敏に反応して仕舞い、
自分が生み出そうとしているものの意味を見詰めて居ました。
離れている間は、
ギアスと謂うジャンルの事や自身の生活、書くと謂う行為など、
色々な事に想いを馳せて居ました。
そうして、遠回りの果てに矢張り此処へ辿り着きました。
遅筆に加え、暫くは薄暗い展開が続きますが、
また、ゆっくりゆっくり進んでいきたいと思います。
今回の更新に合わせ、
此れ迄の分（第１話～第９話）も加筆修正しております。
話の筋に変更はありませんが、少しエピソードを書き加えました。
併せてお楽しみ頂けましたら、幸いです。
最後に。
長く不在にしていた間も、たくさんの方にお越し頂いて、
本当にありがとうございます！
お送りくださったメッセージや拍手、とても励みになりました。
御礼申し上げます。
新年明けまして…大分経ちました/涙
今年は体調管理に万全を期し、連載完結を目指します。
お付き合い頂けましたら、幸いです。
で。
意気込みとは裏腹に、早々更新が滞りました…。
な ん と
年の瀬にまたもPCトラブルに見舞われ、
『Save the Last Dance～』のプロットがまさかの消失！
去年はホント、最後まで散々でしたT_T
如何にか作り直してリスタート迄漕ぎ着けましたが、
他の作品との兼ね合いもあるので、
当初予定していた短期集中は難しいかも……
誕生日記念なので、優先的に。と思っていたのですが、
逆に一年掛けて、じっくり書いても良いのかなぁ…とも。
兎にも角にも、
1が沢山並んだ日にup出来て、ほっとしています。
ビスとドロテアの出番は、まだまだ少ないのですが…
ルキ＋ジノ欠乏気味…戯れ合う二人が恋しい今日此の頃です。
気付けば、あと数時間でイヴ…ですが、
滑り込みでビスマルク誕生日テキストをupしました。
はい。
１話だけ…です、が。
ジノ誕の時みたいな大盤振る舞いは出来ませんでした/涙
体調はほどほどでしたが、
矢張り師走は何かと忙しくて、
時間が取れなかったのと、
プロットの時点で全８話の予定になってしまい
ま さ か の 連 載 。
いや、もうホント好い加減にしなさいよ、と。
自分でもわかっているので、
此れ以上は増やしません。寧ろ、増やせません。
で、実は今回出てきた
るきたんの御住まい
は、今後『Pietà』と『Memoir』でも舞台として描く予定です。
と言っても、来年の話になっちゃいますが。
今年の残りから来年初頭はビス誕を集中して書くつもりです。
（だって年明けから、１がいっぱい並ぶんだもん。）
其れが終わったら、また他の連載を少しずつ消化します★
ひと月以上も不在にして仕舞いましたが、
本日、ジノ誕生日テキストをupしました！
春先から書いていた『Primavera』の番外編です。
あのシリーズで、初めて書いてみたスザクとの絡みが
自分なりに結構気に入ってたので、
７様の誕生日祝いも兼ねたテキストに仕上がりました。
長さは何時もの倍くらいですが、
読み辛いので大まかな場面ごとに区切ったら、
全5話って……ナニソレ？？？
今回は二人の話が主で、
ルキアーノが
（あんな事やこんな事はしていますが）大人しめです。
シュナイゼルがジノに絡むと、
俄然負けん気出しちゃう吸血鬼/笑
ちょっと物足りないかな~？と、
ジノ+ルキで糖度高めなの
と
ルキ×ジノでちょっとｸｽとくるような
プロットを作ってはみたのですが…
胃炎になりかけた挙句に風邪を引いてダウン↓↓
27日にはとても間に合わせきれなかったので、
見送りました。
いつか（気分次第で…）書くかもしれませんが、
とりあえず次は
ビス誕頑張ります★
ルキアーノ×ジノ『戀愛譚 第一幕 初戀１．月夜』upしました。
構想の第一段階で頭を抱えたのが、設定で…
①ルキとジノがラウンズに就任してから出会い、交際に発展
②二人ともストレート
③両片思い
と、朧ながら形が出来た処で
ジノが女体化したら、
（成人向け要素も）万事上手く纏まりそう……！！
だなぁ～。とか、結構本気で考えました。
が、
結局は『Pietà』の設定を踏襲した
三次創作的な手法を取ったので、
はい、手探りですよ/失笑
二人には、有りの儘を受け止めて欲しいので、
葛藤しながらも進んでいければ、と。
基本設定を概ね同じにした別の理由は、
友情と恋愛の分岐を意図したからです。
似たような場面が所々で出てきますが、
本作では恋愛目線でお楽しみ頂けると幸いです。